三崎港（神奈川県）のブリの釣果情報

**神奈川・三浦半島で回遊魚を攻略！サビキ＆餌釣りのテクニック** 2024年5月29日、三浦半島先端の北条湾では、ワカシ（小型のブリ）やアジなどの青物が回遊しています。三浦市三崎港から出船する釣り船を利用して、回遊魚を狙うサビキ釣りと餌釣りがおすすめです。 **サビキ釣り** サビキ釣りは、複数の疑似餌（サビキ仕掛け）を垂らして小魚を寄せ、その小魚を狙って青物を釣る方法です。仕掛けには、アジ用のサビキ仕掛けとワカシ用のサビキ仕掛けがあります。 アジを狙う場合は、10cmほどの小型の疑似餌を使用したサビキ仕掛けを使用します。ワカシを狙う場合は、15cmほどの大型の疑似餌を使用したサビキ仕掛けを使用しましょう。 タナ（仕掛けを沈める深さ）は、海底から1～2mが基本です。仕掛けを投入したら、ゆっくりと竿を動かしてタナを調整します。アジが回遊してくると、サビキ仕掛けにまとわりついてきます。 **餌釣り** 餌釣りは、生きた小魚やイカなどの生き餌をハリに付けて、青物を釣る方法です。餌の種類は、アジやイワシ、サバなどが有効です。 仕掛けは、サビキ釣りと同じようにワカシ用とアジ用があります。ワカシ用は1/0～2/0号、アジ用は6～8号のハリを使用します。 タナは、海底から5～10mが基本です。仕掛けを投入したら、竿を立ててタナを維持します。青物が餌を食いつくと、竿先が引き込まれます。 **注意点** 回遊魚を狙う際には、次の点に注意しましょう。 * 回遊は時間によって変化するため、情報を集めて出船時間を決める。 * 青物は歯が鋭いので、リーダー（ハリと道糸をつなぐ部分）はフロロカーボンラインを使用する。 * 釣れた魚を素手で触ると、ヒレや歯で怪我をする可能性があるため、フィッシュグリップを使用する。 三浦半島は青物の回遊スポットとしても知られています。5月頃は

**三浦半島・北条湾で青物回遊！5月29日にマサバ・ワカシ・ゴマサバなどが爆釣** 2024年5月29日に神奈川県三浦半島の北条湾において、大規模な青物回遊が発生しました。マサバ、ワカシ、ゴマサバなどのサバ類を中心に、ブリなどの回遊魚が多数確認され、釣り人たちが爆釣を楽しみました。 回遊が発生したのは、三浦市三崎港からほど近い北条湾内。当日は朝から快晴で、水温の上昇とともに青物が回遊してきたとみられます。 釣り方は主にサビキ釣りや餌釣りで、サバ類が好むオキアミやアミエビをエサに用いました。また、回遊魚を狙うためにメタルジグやプラグなどのルアーを使用する釣り人もいました。 釣り人たちは、入れ食い状態を味わう人も多く、中には1日で100匹以上のサバを釣り上げた人もいました。主な釣果はマサバ、ワカシ、ゴマサバで、ブリも数匹釣れました。 普段は沖合で回遊している青物が、沿岸部に接岸したことで今回の爆釣が発生したとみられます。5月～6月は青物の回遊シーズンで、三浦半島周辺では今後も好調が期待できます。