インレット（埼玉県）のルアー釣果情報

**2024年5月21日、埼玉の河川でナマズ釣り** 2024年5月21日の夜、埼玉の荒川でナマズ釣りに出かけた。ナマズは、水底近くの岩や倒木などの障害物に潜んでおり、夜間に活発に餌を探す。この季節は、産卵を控え活発に餌を食べるため、ナマズ釣りには適した時期だ。 タックルは、ミディアムヘビーアクションのロッドにスピニングリール、ラインは12ポンドのナイロンラインを使用した。ルアーは、ラバージグやフロッグを使用する。ラバージグは障害物の底を這わせたり、岩の隙間に入れるようにキャストする。フロッグは水面の障害物の際にキャストし、水面を飛び跳ねさせてナマズを誘う。 インレットと呼ばれる、川の本流から流れ込む支流の付近を重点的に狙った。インレットは、餌が流れ込んでくるため、ナマズが好んで集まる場所だ。キャスト後、ラインにテンションをかけながらゆっくりとルアーを誘う。 しばらくすると、ルアーに衝撃が走り、ラインが一気に走り出した。ナマズが食いついてきたのだ。ドラグを緩めてラインを出しながら、ナマズとのファイトを楽しむ。ナマズは水中で暴れ回り、強い引きをみせる。慎重にやり取りしながら、魚を水揚げした。 釣り上げたナマズは、体長40センチほどの良型だった。産卵前で腹に卵を抱えており、コンディションは良好だった。その後も、数匹のナマズを釣り上げ、夕暮れまで釣りを楽しんだ。 ナマズ釣りは、手軽でありながら、エキサイティングな釣りだ。障害物が多い場所を攻め、ナマズ独特の引きを楽しむことができる。今回は、河川でのナマズ釣りだったが、池や湖でも楽しむことができる。ぜひ、タックルを手に取って、ナマズ釣りに出かけてみてほしい。