6月の師崎港（愛知県）の釣果情報

**2024年6月1日、釣り人の聖地「師崎港」でイサキとシロギスを攻略！** 愛知県南知多半島の先端に位置する知多半島。その南端に位置する南知多町に、釣り人の聖地として知られる師崎港があります。 この師崎港では、毎年6～8月にかけてイサキとシロギスが狙えます。両魚種とも、知多半島周辺の海域で多く生息しており、特に師崎港は好ポイントとして知られています。 **イサキの釣り方** イサキの釣り方は、主にサビキ釣りと胴突き仕掛けの落とし込み釣りです。サビキ釣りは、針にエサを付けずにコマセを巻いて引き寄せる方法で、初心者でも簡単に釣ることができます。一方、落とし込み釣りは、エサを付けた針を底に落とし込み、イサキがエサを食うのを待つ方法です。こちらはサビキ釣りよりも技術が必要ですが、大物イサキが狙える可能性が高くなります。 **シロギスの釣り方** シロギスの釣り方は、天秤仕掛けの投げ釣りです。天秤仕掛けとは、オモリと針を天秤で離して接続した仕掛けで、海底にオモリを着底させて針を漂わせる釣り方です。シロギスは底近くに生息しているため、天秤仕掛けで海底を丹念に探るのが効果的です。エサは青イソメやゴカイ、キスゴなどの生エサが一般的です。 **釣果情報** 師崎港では、6月になるとイサキの釣果が上がり始め、7～8月にかけてピークを迎えます。サイズは20～30cmが主体ですが、中には40cmを超える大物も釣れます。シロギスは5～9月頃までがシーズンで、サイズは15～25cmが中心です。 **アクセス** 師崎港へのアクセスは、名古屋市から車で約1時間です。南知多道路を利用し、南知多ICで降りて約10分で到着します。 釣り船が出港するポイントは、師崎港の西側にある「師崎一文字」と呼ばれる堤防です。師崎一文字は立ち入り禁止のため、釣り船を利用して渡る必要があります。 **