浜寺運河（大阪府）のボラの釣果情報

**2024年5月25日、大阪の浜寺運河でチニングを楽しむ** 大阪の釣りスポットとして知られる浜寺運河では、5月下旬からボラが産卵のために入ってくるため、チニングが楽しめる時期を迎えます。 この日の朝、釣り場に到着すると、すでに多くのアングラーが並んでいました。私はライトゲーム用のロッドとリールを用意し、ワームをセットして釣りを開始しました。 ボラを狙うチニングでは、ボトム（海底）付近を探るのが基本です。私はワームをボトムまで沈め、ズル引きでゆっくりと動かしました。すると、すぐにボラの反応があり、ロッドが大きく引き込まれました。 引き上げてみると、30cmほどのボラが掛かっていました。その後も、同じ方法でボラを立て続けにヒットさせました。 ここで、ルアーを少し重めのジグヘッドに取り替え、ボトムから少し浮かせた状態にしてみました。すると、今度はボラではなく、意外にもチヌが釣れました。 チニングはボラの釣りと思われがちですが、このようにチヌやシーバスなどの他の魚種も釣れるのが魅力です。 この日の浜寺運河は、チニングには最適なコンディションでした。ボラは大小さまざまなサイズが群れで回遊しており、ワームを落とせばすぐに食いつく状況でした。 午後になると風が強くなってきたため、釣りは終了しましたが、この日の釣果はボラ10匹、チヌ2匹と大漁でした。 浜寺運河は、大阪で手軽にライトゲームが楽しめる釣り場です。特に5月下旬から6月にかけてのチニングシーズンは、ボラだけでなくチヌなどのさまざまな魚種が狙えるので、ぜひ足を運んでみてください。