5月の滋賀県のタナゴの釣果情報

**2024年5月29日、琵琶湖のタナゴ釣り** 琵琶湖は、滋賀県に位置する日本最大の湖であり、タナゴ釣りで知られています。タナゴは、淡水魚で、体長は5～7cmと小さく、体色には鮮やかな緑色や青色が特徴的です。 琵琶湖では、以下の方法でタナゴを釣ることができます。 * **ウキ釣り:** ウキと呼ばれる浮きに糸を結び、仕掛けの重りや針を水面近くに浮かせて釣ります。この方法は、初心者にもおすすめです。 * **ヘラブナ釣り:** ヘラブナという大型の淡水魚を釣るために開発された方法で、ウキよりも仕掛けが重く、タナゴが底の方にいるときに使用されます。 * **餌釣り:** ミミズや赤虫などの餌を針につけて釣ります。タナゴは餌食いに貪欲なため、餌釣りは効果的です。 タナゴは、水深1～2mの浅瀬や水草の茂みに生息しています。また、群れで生活するため、一度釣れると連続して釣れることが多いです。 琵琶湖のタナゴ釣りには、以下のレギュレーションがあります。 * 釣れるサイズは4cm以上 * 1日あたりの持ち帰り数は50匹まで * 禁止区域では釣り禁止 美しい琵琶湖の自然の中で、手軽に楽しめるタナゴ釣りをぜひ体験してみてください。

**琵琶湖でタナゴ狙いのアジングに挑戦！** 2024年5月18日、琵琶湖（滋賀）でタナゴ狙いのアジングに挑戦しました。アジングとは、ルアーを用いてアジを釣る釣法で、タナゴも同様の仕掛けで狙うことができます。 使用したのは、2グラムのジグヘッドに、アミエビを模したワームを装着したルアーです。琵琶湖のタナゴは水深1～3メートル程度の浅場に生息しており、ボトム付近を意識していることが多いので、ルアーをボトムから少し上を通してきました。 最初はアタリがなかったのですが、しばらくすると穂先がかすかに震えるアタリが！そっと合わせると、小型ながらタナゴが掛かってきました。タナゴは口が柔らかく、合わせが強すぎるとすぐにバラしてしまうので、慎重なやり取りが求められます。 その後も、場所を移動しながらタナゴを狙い、最終的に10匹ほどのタナゴをゲットすることができました。サイズは10センチ前後のものが中心でしたが、琵琶湖のタナゴは他の地域に比べて全体的に大型化しているようで、15センチを超える個体も確認できました。 タナゴのアジングは、手軽ながらに楽しむことができる釣りです。琵琶湖では、これから夏にかけてタナゴの活性が高まるので、興味のある方はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。