5月のサンバソウの釣果情報

**2024年5月29日、相馬郡新地町の新地海釣り公園でイシダイ釣り** 福島県の相馬市に位置する新地海釣り公園は、イシダイ釣りの好ポイントとして知られています。この日は、釣果が期待できる5月末の釣行日和でした。 午前6時に公園に到着すると、すでに多くの釣り人が竿を振っていました。公園内には磯場やテトラポッドがあり、さまざまな釣り方が楽しめますが、この日はテトラポッド周辺でイシダイを狙うことに。 エサにはウニやイカ短冊を使用し、仕掛けは胴付き仕掛けにオモリ。テトラポットの際を狙って投入します。すると、開始早々に小ぶりのサンバソウがヒット。その後も、サンバソウやイシゴチなどの外道が釣れ続きました。 狙いのイシダイはなかなか姿を見せず、時間だけが過ぎていきました。しかし、午後2時頃、テトラポットの陰から突然巨大な影が。竿に重みがかかり、慎重にファイトすると、見事にイシダイが姿を見せました。 サイズは40cmほどの良型で、新地海釣り公園では上々のサイズです。この1尾で満足し、納竿となりました。 イシダイは、磯場でよく見られる魚で、荒々しい波にも耐えられる丈夫な体を持っています。エサはウニや貝類を好み、群れを作らず単独で行動することが多いです。大型の個体は、その強靭なファイトで釣り人に人気があります。

**2024年5月4日、中紀の釣り場小浦一文字にて** 和歌山県の風光明媚な中紀地方にある小浦一文字は、釣人に人気の釣り場です。回遊魚が豊富に生息し、メジロ、マダイ、ハマチ、サンバソウが狙えます。また、アオリイカ、イガミ、ブリなどのイカや魚も釣ることができます。 この日の夜明け前に訪れた釣り人たちは、ルアーを駆使して青物を狙いました。表層から中層にかけてルアーを引いていくと、大型のハマチやメジロがヒットしました。潮が速く、ドラグを締め込まないとあっという間にラインを巻かれてしまいます。 日中は、足場の良い堤防でイシダイやブダイを狙いました。エサにはオキアミやサザエを使用し、根魚との駆け引きを楽しみました。 釣ったばかりの魚は、その場で調理して味わいました。メジロは刺身にして、マダイは煮付けにしました。ハマチは塩焼きにして、アオリイカは天ぷらにしました。新鮮な海の幸に舌鼓を打ちながら、釣り人の喜びを実感しました。 小浦一文字は、和歌山県を代表する釣り場の一つです。豊富な魚種と美しい景色で、釣り人たちに忘れられない思い出を残してくれます。