江差（北海道）のサクラマスの釣果情報

**北海道道南のサーフで狙うサクラマス** 2024年5月10日、北海道の道南地方、上ノ国町と江差町の境に位置する江差漁港沖のサーフで、サクラマスの釣りが好調だ。 日本海に面した江差漁港一帯は、遠浅のサーフが広がっており、サクラマスをはじめとする回遊魚が豊富に生息している。特に5月中旬から6月にかけて、サクラマスの接岸が活発になり、大物が狙える。 狙うポイントとしては、江差港防波堤から上ノ国町側のサーフが人気。砂浜からのキャストで狙うことができ、初心者でも比較的容易に釣果を得ることができる。 使用するルアーは、14～18g程度のミノーやジグヘッドリグが有効。カラーはピンクやチャート系が実績が高い。また、サーフからの釣りでは、遠くに投げる必要があるため、20lb前後のPEラインと4000番以上のスピニングリールがおすすめだ。 釣法としては、遠くにキャストし、ゆっくりとリトリーブして底付近を探る。サクラマスはベイトを追って回遊していることが多いので、潮の流れや海の様子を観察しながら、ルアーのコースやスピードを調整しよう。 近年は、道南一帯でサクラマスの資源が回復傾向にあり、江差漁港のサーフでも大型のサクラマスが期待できる。雄大な日本海を眺めながら、道南ならではの釣りを満喫してみてはいかがだろうか。