土佐湾（高知県）のマダイの釣果情報

**2024年5月13日に土佐湾で狙うマダイ釣りの方法** 土佐湾は、高知県を代表する好漁場であり、マダイの名産地としても知られています。中でも、タイラバ、一つテンヤ、餌釣りという3種類の釣法が有効です。 **タイラバ** タイラバは、鉛製のヘッドにアシストフックを備えた疑似餌です。船から垂直に落とし込み、海底近くで誘ってマダイを釣ります。ヘッドの形状や重さは、潮の流れや水深に合わせて選択します。 **一つテンヤ** 一つテンヤは、エビやイワシなどの生き餌に小さなテンヤを付け、船から海底近くで誘う釣法です。テンヤの重さと形状は、餌の動きや底取りのしやすさに影響します。 **餌釣り** 餌釣りは、オキアミやイカの切り身などの餌を針に付けて、船から海底近くに投入して釣る方法です。餌の選定と付け方は、マダイの活性や海底の状況によって異なります。 **釣り方** いずれの釣法でも、船をゆっくりと流し、海底から10～20m程度の棚を探ります。海底にタイラバやテンヤを接触させないように注意し、底付近で誘いを掛けて反応を待ちます。餌釣りでは、針を海底から1～2mの高さに合わせます。 **ルアー** タイラバや一つテンヤでは、ルアーの色や形状によって釣果が左右されます。一般的な色は赤やオレンジですが、濁りがある場合は緑や白が有効な場合があります。また、マダイの動きに合わせた不規則なアクションを演出することも重要です。 **2024年5月13日は、土佐湾でマダイ釣りが楽しめる好機です。この機会に、タイラバ、一つテンヤ、餌釣りのいずれかの釣法に挑戦してみてはいかがでしょうか。**

**2024年5月1日 土佐湾でマダイ・フグ狙い** 2024年5月1日、絶好の釣り日和に土佐湾へと向かいました。今回のターゲットはマダイとフグ。狙い方はそれぞれテンヤとタイラバで餌釣りとルアーフィッシングを組み合わせて狙っていきます。 午前中はテンヤでマダイを狙います。テンヤとはエサとなるエビやイカに針を付けた仕かけのこと。仕掛けを海中に落として底付近を探っていきます。するとすぐにアタリがあり、重量感のある引きが伝わってきます。慎重に巻き上げて上がってきたのは40cmオーバーのマダイでした。 その後もテンヤでマダイを追加し、さらに一つテンヤと呼ばれる仕掛けでもマダイをゲット。一つテンヤはテンヤの簡易版で、エビやイソメを針に直接付けて誘いをかける釣り方です。手軽ながらもしっかりとマダイを獲ることができます。 お昼過ぎからはタイラバに切り替え、フグを狙います。タイラバとはヘッド部分にスカートやネクタイと呼ばれるパーツを付けたルアーのこと。このルアーを海底付近で上下に動かしてフグを誘います。するとすぐにフグが食いつき、強烈な引きが伝わってきます。上がってきたのは30cm近いカワハギ。その後も連チャンでフグを釣り上げることができました。 午後からは再びテンヤに切り替え、マダイを狙います。するとまたもや重量感のあるアタリが！慎重に巻き上げると、なんと50cmを超える大マダイが姿を現しました。その後もマダイをコンスタントに釣り上げ、納竿となりました。 今回の釣行では、テンヤとタイラバという異なる釣り方でマダイとフグをダブルで狙うことができました。土佐湾の豊かな魚影に恵まれ、大いに釣りを楽しむことができました。高知で釣りをする際には、ぜひ土佐湾のマダイとフグ釣りを体験してみてはいかがでしょうか。