南紀（和歌山県）の釣果情報

**2024年7月17日、南紀・白浜のイカメタルで夏のアオリイカを狙う** 和歌山県南紀地方の白浜は、温暖な気候に恵まれ、一年を通してイカ釣りが楽しめることで知られています。7月中旬は、アオリイカ、アカイカ、スルメイカが活発に回遊するシーズン。中でもアオリイカは、このエリアの看板ターゲットとして高い人気を誇っています。 イカメタルとは、イカが好む金属製のエギ（餌木）を使用してイカを誘い、釣り上げる方法です。イカメタルのポイントは、船のライトに集まるイカをターゲットにすること。夜間の釣りになりますが、闇夜でも船のライトがイカを寄せてくれるため、初心者でも比較的簡単に釣ることができます。 ルアーは、イカが好む発光や音響効果を備えたものが効果的。また、エギのカラーやサイズはイカの活性や好みに合わせて選択します。潮の流れや水深に合わせてエギの重さも調整します。 釣り方は、エギを海中に沈め、誘いアクションを加えながらゆっくりと巻き上げます。イカがエギに抱き着くと、重みが伝わってくるので、素早く竿を立てて合わせます。合わせが遅れるとイカがエギを離してしまうので注意が必要です。 白浜では、イカメタル船が多数出船しています。釣果は日によって異なりますが、腕次第で数十匹のアオリイカが釣れることも。また、アカイカやスルメイカも混ざるため、イカ三昧の釣りを楽しむことができます。 7月中旬の南紀・白浜で、エキサイティングなイカメタルに挑戦してみてはいかがでしょうか。美しい夕焼けを眺めながら、イカとのスリリングな駆け引きをお楽しみください。

**2024年7月17日、勝浦と南紀でグレ（メジナ）釣り** 2024年7月17日、和歌山の勝浦と南紀でグレ（メジナ）釣りが解禁されます。勝浦は和歌山県最南端の町で、リアス式海岸と磯場が豊富にあります。南紀は和歌山県の南部エリアで、紀伊半島を縦断する山脈と、その山脈から流れ込む清流で知られています。 グレは磯場を好む魚で、岩礁帯に生息しています。餌は主に海藻や小魚で、釣り方はウキ釣りやフカセ釣りなどが主流です。 勝浦と南紀は、グレ釣りの好ポイントとして有名です。特に勝浦は、全国的に有名な磯釣りポイントが数多くあります。また、南紀は清流が注ぎ込むため、エサとなる海藻が豊富なことが特徴です。 今回の解禁に合わせて、勝浦と南紀では多くの釣り人が訪れることが予想されます。グレは夏の風物詩となっているため、釣りを楽しみながら夏の風情を味わうのもよいでしょう。 釣りに行く際には、十分な安全対策を講じ、ライフジャケットの着用などを心がけてください。また、天候の変化にも注意が必要です。