4月のオホーツク（北海道）の釣果情報

サクラマスの釣り方

サクラマスはヤマメの降海型ですが湖など環境のいい場所で大型化して個体もサクラマスと呼ばれ、海、川、湖と多様なフィールドで狙らうことができます。

ジギング

船釣りではサクラマスジギングがメジャーな釣り方です。北海道や青森県の下北半島沖で盛んに行われています。

ショアルアー

20-40g程度のメタルジグや10-14㎝程度のミノーを使用して狙うことができます。

フライフィッシング

河川や湖ではフライフィッシングでサクラマスを狙うアングラーもいます。

サビキ釣りとは魚皮やスキンのついたサビキ針と胴付き仕掛けを用いた釣りの総称です。群れで泳ぐ小魚を狙うのに適している場合が多く、初心者でも挑戦しやすい釣り方となっています。

サビキ釣りのタックル

磯竿+2000-3500番程度のスピニングリールがよく使われますが、ロッドはルアーロッドなどを使うこともできます。仕掛けにはコマセ網（カゴ）が上についているパターンと下についているパターンがあります。沖のポイントを狙う際には、ウキをつけることもあります。

北海道のサビキ釣りポイント

北海道でのサビキ釣りのターゲットとしては、イワシ、チカ、ニシン、ホッケなどがメジャーです。これらを狙える釣り場は数多くありますが、広い岸壁のある比較的大規模な港が人気のポイントとなっています。例えば、石狩湾新港、小樽港、函館港、十勝港、釧路港、留萌港などです。

カレイの釣り方

投げ釣り

最も基本的なカレイの釣り方になります。餌はイソメなどの虫エサがメインです。

チョイ投げ

堤防などから狙う場合で、ポイントが近距離なら本格的な投げ釣りタックルを使わなくともライトタックルで狙うことができます。

船釣り

カレイは船釣りでも狙うことが可能です。仕掛けはテンビン仕掛けが使われます。

ブラクリ釣り

カレイの魚影が濃く、種類が豊富な北海道ではブラーで海底を探ってもカレイを狙うことができます。

ルアーフィッシング

メジャーな釣り方ではありませんがワームでもカレイが釣れることがあります。

サケの釣り方

サケは本州では荒川や那珂川の有効利用調査に参加するぐらいしか釣る機会がないですが、北海道では大変人気な釣りもので様々な釣り方で狙うことができます。

ウキルアー

一種のルアーフィッシングともいえますが、ハリにはサンマやソウダガツオの切り身をつけるのが一般的です。

投げ釣り

サーフから鮭を狙う際によく行われる釣り方です。

ウキ釣り

漁港の堤防や岸壁からアキアジを狙う際はウキ釣りも有効な釣り方です。

垂らし釣り

こちらも漁港から狙う際の釣り方になります。

フライフィッシング

鮭はフライフィッシングでも狙うことが可能です。

ジギング

知床半島沖などのオホーツク海ではサケ狙いのジギングも行われています。

ソイの釣り方

ソイと呼ばれる魚にはクロソイ、シマゾイ、ムラソイなどがおり、最大サイズは異なりますが似たような釣り方で狙うことが可能です。

船釣り胴付き仕掛け

オモリの重さは海域により様々ですがエサにはサバの切り身、イワシ、イカなどが使われます。

ルアーフィッシング

ショアからもオフショアからもソイ狙いのルアーフィッシングは行われます。使うルアーはワームがメインですが、メタルジグやバイブレーションでも釣果が期待できます。

ニジマスの釣り方

ルアーフィッシング

ミノー、スプーンなどのルアーを使ってニジマスを狙うことができます。エリアフィッシングの対象魚としてもメジャーです。

餌釣り

イクラ、ミミズ、ブドウ虫などの餌を使ってニジマスを狙うことができます。

フライフィッシング

ニジマスはフライフィッシングの対象魚としてもメジャーです。