4月の玉島Ｅ地区（岡山県）の釣果情報

**岡山でコウイカを狙うエギングの極意** 2024年4月30日、倉敷市の玉島E地区でコウイカを狙うエギングが盛況だった。コウイカはイカの仲間で、身は甘く柔らかく、刺身や天ぷらで味わうのに最適な魚だ。 エギングとは、コウイカの餌であるエビに擬態させたエギと呼ばれるルアーを使用してコウイカを釣る方法。エギは、サイズや重さ、色など様々な種類があり、釣る場所や水深に合わせて選ぶことが重要だ。 釣りのポイントは、コウイカの潜む場所を見つけること。海藻や岩礁帯、橋脚などが好ポイントとなる。エギをキャストしたら、底まで沈め、ゆっくりと誘いながらシャクり上げる。コウイカがエギに興味を示すと、エギをくわえて抱き着くので、その瞬間を逃さずアワセる。 玉島E地区は、コウイカの好漁場で知られ、初心者でも比較的簡単に釣ることができる。ここでは、重さは3号〜4号のエギが適しており、ナチュラル系の色やグロー系の色がおすすめ。また、朝夕の薄暗い時間帯が狙い目だ。 エギングは、初心者でも気軽に楽しめる釣り方。岡山でコウイカを狙う際には、ぜひ玉島E地区を訪れてみてほしい。

2024年4月27日、岡山県倉敷市の玉島E地区で、春のコウイカを求めてエギングに出かけた。 朝5時に到着し、エギングポイントへ。澄んだ海面に生い茂る海藻がコウイカの隠れ家となっている。早速エギをキャストすると、底まで沈み、ゆっくりと海藻の際に沿ってスライドしていく。この誘い方に反応するコウイカを狙う。 数投目、エギが海藻の上を通った瞬間、突然強烈な引きが竿に伝わった。慌てて合わせると、重さを感じる。ゆっくりと巻き上げると、胴長15センチほどのコウイカが姿を見せた。 その後も、海藻の切れ目や岩陰を狙ってエギをキャストし続けた。エギの色やサイズを変えて、コウイカの反応を探っていく。すると、黒の3.5号エギに多くの反応があり、次々とコウイカをゲットすることができた。 朝9時までエギングを楽しんだ結果、8匹のコウイカをキャッチ。春のコウイカは身が締まっていて、墨も少なく、刺身や天ぷらにしてもおいしい旬の食材だ。岡山県に来たら、ぜひ春のコウイカエギングに挑戦してみてほしい。