5月の雲見（静岡県）の釣果情報

**雲見の沖磯で磯釣りの聖地を堪能** 2024年05月13日、伊豆半島の南端にある南伊豆の雲見港から沖磯へと向かった。雲見は古くから磯釣りの聖地と呼ばれ、毎年多くの釣り人が全国から集まる。 私たちが目指したのは、雲見沖の「黒根」という磯。切り立った岩壁に囲まれた孤島で、潮通しが抜群のため大型の魚が回遊するポイントとして知られている。磯に渡り、さっそく釣り糸を垂らした。 潮が速く、仕掛けを安定させるのに苦労したが、やがてエサが馴染むとアタリが連発した。メジナやイサキ、カワハギといった伊豆の高級魚が次々にヒットした。なかには40cmを超える大物も混じり、磯釣りの醍醐味を存分に味わった。 この日は風も穏やかで、釣り日和に恵まれた。絶景の海を眺めながらの釣りは、まさに極上のひとときだった。釣果も充分で、大漁の魚を手にして雲見港に戻った。 伊豆半島は日本有数の磯釣りスポットとして知られている。なかでも雲見は、沖磯が充実していて大型魚も狙える。磯釣りを愛する釣り人なら、一度は訪れてみたい釣り場と言えるだろう。