垂水港（兵庫県）の船釣り釣果情報

**2024年5月16日、兵庫県神戸市の垂水漁港で船釣りを楽しむ** 明石海峡に面した垂水漁港は、タイラバやルアー釣りの好ポイントとして知られています。中でもタイラバは、鯛をターゲットにした人気の釣り方で、バーチカルに誘いをかけて魚を食い付かせます。 この日の釣りでは、セルテートというDAIWA製のハイエンドリールを使用しました。このリールは、滑らかな巻き心地とドラグ性能で知られ、大物とのやり取りにも対応します。 ルアーには、タイラバヘッドとネクタイと呼ばれるスカートを組み合わせたタイラバを使用。タイラバヘッドはさまざまな重さを用意しており、水深や潮の流れに合わせて選択します。ネクタイもカラーや形状が豊富で、その日の魚の好みに合わせてセッティングします。 船は午前6時に出航し、明石海峡のポイントへ向かいました。水深は30mほどで、潮はゆっくりと流れています。タイラバを海底まで沈め、ゆっくりと誘い上げながら魚にアピールします。 すると、すぐにアタリが訪れました。慎重にリールを巻き上げると、30cmほどのマダイが姿を見せました。その後の1時間で、さらに4匹のマダイを釣り上げることができました。 明石海峡は、潮流が速く変化に富んでいるため、釣り場をこまめに移動しながらポイントを探ることが重要です。また、タイラバの誘い方やルアーのカラーを状況に合わせて調整することで、釣果を伸ばすことができます。 垂水漁港は、船釣り初心者でも気軽に楽しめるポイントです。タイラバやジギングなどのさまざまな釣法に挑戦してみてはいかがでしょうか。