鹿島新港（茨城県）のルアー釣果情報

**鹿島新港でマダイのタイラバ釣りを楽しむ** 2024年4月30日、茨城県鹿嶋市にある鹿島新港でマダイのタイラバ釣りが開幕しました。タイラバとは、鉛のヘッドにネクタイ状のゴムスカートや針を付けたルアーで、海中で鯛を誘い出す釣り方です。 鹿島新港は、マダイの好漁場として知られています。港内は水深が浅く、タイラバで狙うのに適しています。また、船で沖合に出れば水深のあるポイントもあり、大物マダイを狙うこともできます。 当日は、鹿嶋市内の釣り船宿を利用して出船しました。ポイントに到着すると、船長からタイラバを投入するタイミングや誘い方をレクチャーしてもらえます。 タイラバのカラーや重さは、当日の潮や水深に合わせて選択します。水深が浅い場合は軽いタイラバ、深い場合は重いタイラバを使用します。カラーは、赤系やオレンジ系が実績があります。 誘い方は、タイラバを海底まで落とした後、リールをゆっくり巻いてタイラバを跳ね上げたり、上下に動かしたりします。この誘いで、マダイの興味を引き付け、食わせにかかります。 開始から30分ほどして、1匹目のマダイがヒットしました。サイズは30cmほどの中型でしたが、タイラバ釣りの入門者には十分な大きさです。その後も、ポツポツとマダイが掛かり続け、仲間内で合計10匹ほどを釣ることができました。 鹿島新港でのマダイのタイラバ釣りは、初心者でも気軽に楽しめる釣りです。大物も期待できるため、ぜひ挑戦してみてください。