宮古島でロウニンアジをショアジギングによって,2023-12-24沖縄県の釣果関連情報

ショアジギングはメタルジグと呼ばれる金属製のルアーを使用した岸から行うルアーフィッシングの総称です。主なターゲットはブリ（イナダ、ハマチ、メジロ、ワラサ）、ヒラマサ、サバ、カンパチ、シイラ、ヒラメ、タチウオ、ロックフィッシュなどとなります。

ショアジギングの基本タックル

一口にショアジギングといってもそこら辺のサーフや堤防から40㎝ぐらいの魚を狙うのと離島の磯場から大型青物を狙うのでは大きくタックルがことなります。前者は、ショアジギングロッドやシーバスロッド+3000-5000番程度のスピニングリールがよく使われます。後者では専用ロッド+5000-10000番程度の大型スピニングリールが使われます。特に軽いメタルジグを使用するものはライトショアジギングとも呼ばれます。

ロウニンアジの釣り方

英名Giant TrevallyからGTとも呼ばれるロウニンアジは体重数十kgにもなる巨大なアジ科の魚で、日本国内では屋久島、トカラ列島、沖縄諸島、小笠原諸島などに生息しています。

ルアーフィッシング

ロウニンアジはルアーフィッシングの対象魚として非常に人気です。大物に対応できる強靭にタックルを使い大型のポッパーやペンシルをなげます。なおメッキ、エバなどと呼ばれる小型魚は普通のタックルでも狙うことができます。

打ち込み釣り

沖縄県ではエサ釣りでもロウニンアジ（ガーラ、カマジーガーラ）狙いの釣りが行われています。大物を狙うには大型の両軸リールとイシダイ竿やクエ竿を使います。餌にはイカやボラが使用されます。