浜名湖で青物をサビキ釣りによって,2024-05-06静岡県の釣果関連情報

**2024年5月6日 浜名湖での青物狙い** 静岡県の浜名湖では、現在青物が好調に釣れている。青物とは、ブリ、ハマチ、カンパチなどの回遊性の魚類を指す。 青物を狙う釣り方のひとつが「サビキ釣り」だ。サビキ仕掛けという、複数の疑似餌を等間隔に並べた仕掛けを使用する。疑似餌にコマセ（まき餌）を詰め、それを海中に沈めることで魚を誘き寄せる。 もうひとつの釣り方が「餌釣り」だ。こちらは、ジグやミノーなどの疑似餌ではなく、本物の魚やイカを餌として使用する。餌をジグヘッドと呼ばれる重りに取り付け、海中にキャストして魚を誘う。餌釣りのメリットは、疑似餌で釣れない状況でもヒットする可能性が高いことだ。 浜名湖での青物狙いは、サビキ釣りと餌釣りのどちらでも楽しむことができる。サビキ釣りは初心者にも手軽で、餌釣りはより熟練を要するが、状況によってはより多くの釣果が期待できる。 釣りに適した場所は、浜名湖大橋周辺や舘山寺周辺など、回遊ルートとなっているポイントだ。水深は10～30m程度で、潮の流れがある場所が好ましい。 使用するタックルは、サビキ釣りでは軽い投げ竿やサビキ専用竿が、餌釣りではシーバスロッドやショアジギングロッドが適している。リールはスピニングリールで、ラインはPEラインがおすすめだ。 青物狙いの釣りは、魚との力強いファイトが楽しめるのが魅力だ。浜名湖の美しい景色を眺めながらの釣りを楽しんでみてはいかがだろうか。