東京湾でタチウオ,2024-05-06神奈川県の釣果関連情報

**2024年05月06日 東京湾のタチウオ釣りと料理** 今年の東京湾では、5月に入るとタチウオが好調だ。神奈川県の三浦半島を中心に、数釣りを楽しめるポイントが増えてきた。 タチウオは、海中を縦に泳ぐ細長い魚で、銀色の体と鋭い歯が特徴。ルアー釣りやジグサビキ釣りが一般的で、潮が動いているときに活性が高くなる傾向がある。東京湾でのポイントとしては、三浦半島の城ヶ島周辺や剱崎周辺が有名だ。 釣れたタチウオは、身が柔らかく淡泊な味わいで、刺身や塩焼き、煮付けなどさまざまな料理に利用できる。特に刺身は、鮮やかな銀色の身が美しく、コリコリとした食感がたまらない。また、塩焼きはシンプルながらもタチウオの旨味をダイレクトに味わえる。 タチウオの料理で忘れてはならないのが、タチウオのすり身を使った「さつま揚げ」だ。すり身に玉ねぎやしょうがなどの野菜を加え、油で揚げる。表面はカリッと中はふっくらとした食感が特徴で、ビールや日本酒のおつまみにぴったりだ。 東京湾のタチウオシーズンは、例年5月から10月頃まで続く。これからが本番となり、大物も期待できる。東京湾のタチウオ釣りを楽しんで、新鮮なタチウオ料理を味わってみてはいかがだろうか。