【CRONOでもいいカンジ ⑦】初春のエギング！ in三重県

2024年5月10日、三重県でエギングが最盛期を迎えている。エギングとは、擬似餌であるエギと呼ばれるルアーを使用してイカを釣る釣り方だ。 エギは、イカの獲物であるエビや小魚を模した形状になっており、ロッド（竿）の先端に糸を巻きつけたリールを使用してキャスト（投げる）する。イカがエギに食いついてくると、シャクリ（ロッドを小刻みに上下に動かす）という動作でイカに疑似餌を追いかけさせ、針にかける。 三重県は、イカ釣りの好ポイントとして知られており、中でもエギングは手軽に楽しめる釣り方として人気がある。特に、春から夏にかけてはイカの産卵期にあたり、大型のイカが浅場に接岸してくるため、釣果も期待できる。 ルアー釣りの魅力は、魚の習性や好みを研究し、適切なルアーを選択することでターゲットを釣る戦略性だ。また、ルアーを操作して魚を誘う動作には、ゲーム性の高い醍醐味がある。 エギングの場合は、イカが好む水深やポイントを探ることが重要となる。浅場の藻場や岩礁帯、また夜間に活動が活発になるため、街灯や常夜灯の周辺などが狙い目だ。 釣りは、自然の中で心身ともにリフレッシュできるレジャーとして最適だ。三重県には、エギング以外にも、シーバス釣りやアジ釣りなど、さまざまな釣りスポットがある。釣りを楽しむ際は、ルールやマナーを守り、安全に配慮しながら大自然の恵みを満喫しよう。