南房でアジを船釣りによって,2024-06-09千葉県の釣果関連情報

**2024年6月9日 南房で青物を狙う船釣り** 6月9日に千葉県の南房周辺で、青物（アジ、ソウダガツオ、サバ）の回遊魚を狙った船釣りに行ってきました。 南房は、外房と内房にまたがるエリアで、黒潮の影響で豊富な魚種が回遊することで知られています。特に6月は、青物が大群で訪れるシーズンです。 今回乗船したのは、地元の釣り船でポイントまで約30分でした。ポイントに到着すると、船長が船を魚群探知機で回遊魚を探しながら流していきます。 しばらくすると、アジの群れを発見。早速、サビキ仕掛けを投入します。サビキ仕掛けとは、カゴに餌を詰め、その周りに針がついた疑似餌を付けたものです。アジはサビキ釣りにとてもよく反応します。 すぐにアジがヒットし、次々と釣り上げていきます。入れ食い状態が続き、クーラーボックスがみるみるうちにアジでいっぱいになりました。 その後、少し沖に出るとソウダガツオの群れも発見。ソウダガツオはアジと同じ回遊魚ですが、アジよりもサイズが大きく、引きも強いです。ソウダガツオもサビキ仕掛けで狙うことができます。 ソウダガツオも入れ食い状態になり、クーラーボックスはさらに満タンに。サビキ釣りでこれほどの大漁は久しぶりでした。 さらに沖に出ると、大型の青物がヒット。上がってきたのは、なんとサバでした。サバは青物の中でも最も引きが強い魚です。船の周りでエラ洗いをしながら暴れ回り、釣り上げるのに苦労しましたが、無事取り込むことができました。 当日は、ベテランの釣り客が多かったのですが、初心者の私でも簡単に釣ることができました。サビキ釣りは初心者でも簡単にできる入門的な釣り方なので、青物を狙ってみたいという方はぜひチャレンジしてみてください。