チニングへ行って来ました！

**2024年5月11日、和歌山でライトゲームでチニングに成功** 2024年5月11日、和歌山の某ポイントでライトゲームによるチニングに成功しました。 ライトゲームとは、小型のルアーを使用した釣法で、主にアジやメバルなどの小型魚を狙うことが多いですが、チニングにも有効です。 チニングとは、チヌ（クロダイ）をルアーで狙う釣法で、最近はフリーリグと呼ばれる仕掛けが人気です。 フリーリグは、重さのある錘（オモリ）とルアーをフロロカーボンラインで直結する仕掛けで、錘の重さとルアーの浮力で、底付近をスローに探ることができます。 今回の釣行では、10gのフリーリグに、ガルプ！サンドワームの2インチを使用しました。 ポイントに到着すると、まずは底の状態を確認します。チヌは底付近に住んでいるので、底が岩礁や海草で荒れている場所を選びました。 ルアーを投入すると、すぐに底まで沈み、ゆっくりとズルズルと引っ張ってきます。すると、ラインが突然ピクピクと震え、その後グングンと重くなります。 合わせを入れると、重量感のある引きが伝わってきます。しばらくやり取りを楽しみ、上がってきたのは40cmほどのチヌでした。 ライトゲームによるチニングは、小型のルアーを使用するため、チヌからの反応が繊細です。また、フリーリグは底付近をスローに探れるため、チヌのバイトを誘いやすいのが特徴です。 ライトゲームでのチニングは、手軽でエキサイティングな釣法です。和歌山には、チニングに適したポイントがたくさんあるので、ぜひ挑戦してみてください。